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泰仙寺由緒

泰仙寺は、みやま市瀬高町(泰仙寺)に柳川の龍徳院の末寺として建立され、代々禅僧によって相続されてきました。
天保2年(1645年)、僧春山(柳川藩家臣・西山貞信出家)によって改宗、東本願寺の末寺となりました。
昭和62年(1987年)、筑紫野市周辺に東本願寺の末寺がなかったことから都市開教に取り組み、平成7年(1995年)に筑紫野市筑紫に支院を建立。八十坪の土地を購入し、聞法道場を建立して真宗の教えを広める礎となりました。
仏縁が広がるにつれて本堂が手狭になり、平成29年(2017年)、筑紫野市諸田(現在地)に移転。自然豊かな山里に佇むお寺は開かれたお寺として親しまれています。

住職 中村亜由美

1971年生まれ。三姉妹の長女。
真宗大谷派 泰仙寺 第十世住職。
大谷専修学院・大谷大学にて僧侶となり、大谷派 教師資格取得。
2008年 副住職として法務に携わる。
2012年 節談説教を学び始め、昔ながらの高座説教で
仏教をわかりやすく伝える布教活動に力を注ぐ。
2014年 父の跡を継ぎ、第十世住職となる。